食肉工場のコスト削減

商品名
ドレイン浄

結論
無機凝集剤を油脂処理剤に置換えることにより24%処理単価改善、年間2,400万円削減

課題、問題
前処理である加圧浮上装置で、過剰処理となっており、当初計画の予算額を大幅に超過していた。

原因の仮説
後段の生物処理工程の能力が十分にも関わらず、前処理が過剰となっている。

実施した対策
“加圧浮上で使用するポリ鉄、高分子凝集剤、苛性ソーダを停止し、代わりに油脂処理剤を投入した。
前処理の負荷調整により脱窒で使用するメタノール投入量を抑制した。”

結果
薬品及び産廃コスト 年間2,400万円削減(と畜頭数あたりのコスト24%単価改善)

対策のポイント
加圧浮上の運用変更となる為、後段の生物処理の負荷が大きく変わることになる。
予め変更可能か確認が必要となる。

よくある失敗
“油脂処理剤の選定選定を誤ると急激な負荷上昇を招き、放流水質の悪化を招くことがある。
生物処理工程の能力算定が行われない場合、過負荷や硝化脱窒不良となり処理が悪化となる。”

まとめ
処理能力に余力がある場合は、界面活性剤由来の油脂処理剤でコスト削減が可能

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